カンボジアに滞在する5日間

期間:2025年03月20日~2025年03月24日
小俣 様

GON-001807

テレビや友人の話を聞いてから、1度でいいから、行ってみたいと思っていた「アンコールワット遺跡」に行くことができて、とても楽しい時間となりました。

1番の印象は、「百聞は一見に如かず」だということです。

ジャングルの中にあると思っていたので、どんなジャングルを歩いていくんだろう?と思っていました。でも、実際は、過去のいろいろな方々の努力により、とても観光しやすくなっていました。それでも、大きな石が崩れたままの状態や、あまりの広さ、遺跡に生えた木々の強さは「すごい!」の言葉以外に表現できるものがなかったです。

大勢の人が観光しているのですが、行列もなく、遺跡を長時間散歩した印象でした。

アンコールワット(朝)
アンコールワット(朝)

アンコール・トム
アンコール・トム

遺跡に生えた木々

アンコール・トム
アンコール・トム

大きな石が崩れたまま

2番目の印象は、各国の遺跡修復の努力に感動したことです。

これからも継続され続けると思いますが、その想像できない時間の長さは、私にはイメージできません。今、あちこち戦争をしている中で、各国の援助や努力があることそのものに感動し、涙が出ました。戦争で領土を争うよりずっとずっと、大切なことを実感しました。

3番目は、トンレサップ湖水上生活です。

大学時代に「マングローブ林」の言葉を聞いて以来、久しぶりに聞いた「マングローブ林」という言葉。どのようになっているのか、ずっとなぞで、川岸に続いている様子をただ、見つめてました。今は、気候変動により、大洪水が世界各国で起こる時代です。湖上の舟の生活を守っていることの1つにマングローブ林があるのではと思います。

湖上の人々の生活には、歴史など複雑な思いもありましたが、マングローブ林の力を見ることができたのは、とてもよかったです。

トレンサップ湖

トレンサップ湖

これからも、体力が続く限り、自分の目で確かめる旅を楽しみたいと思います。

ツアープランナーからのコメント

「百聞は一見に如かず」ですね。写真や映像とは違い、それぞれ伝わってくるものが違いますよね。自分の目で確かめる旅をお手伝いできればと思います。今後ともよろしくお願いします。

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